健康食品として知られるヒメマツタケの免疫への効果

ヒメマツタケとは、健康食品として知られているアガリクスのことです。カワリハラタケとも呼ばれています。アガリクスに含まれている成分は、ビタミンD、カリウム、マグネシウムなどです。キノコはβグルカンを豊富に含んでいますが、アガリクスは他のキノコに比べてβグルカンの含有量が多いことが特徴です。

βグルカンは多糖類の一種で、糖の結合の仕方によっていくつか種類があります。一般的に食用にしているキノコはβグルカンを1~2種類ていどしか含んでいませんが、アガリクスにはβグルカンが6種類含まれています。

βグルカンの種類によって働きが違い、アガリクスに含まれるものには免疫を活性化させる働きがあるといわれています。

体に異物が侵入すると、まずマクロファージやNK細胞などの免疫細胞が働きます。β-1-3-Dグルカンが免疫に働きかけるといわれていて、アガリクスに含まれるβ-Dグルカンにマクロファージを活性化させる効果が期待されています。免疫を活性化させることが健康維持につながります。

また、アガリクスをはじめとしたキノコ類には食物繊維が多く含まれています。食物繊維は腸管でコレステロールを吸着して排泄します。また、食物繊維が腸を刺激して働きを活発にすることで便通を促します。

アガリクスは収穫後、生の状態だと2日ほどで腐ってしまいます。キノコを摂取する機会が少ない方でも、アガリクスはサプリメントとして販売されているので、普段から摂取しやすいことでしょう。